火災保険は「適用対象は火災だけじゃないの?」と思われることも多いようです。
もしそのように思われていたら非常にもったいないことかもしれません。

台風などの自然災害で出た被害でも火災保険が適用されます。

文字通り「風」による災害を指します。
通常の風では屋根材が飛んだりすることがないよう正しく施工されていたとしても、台風や暴風は予想を超える被害を生みます。

2018年の台風21号は記憶に新しいのではないでしょうか。
瓦屋板金が飛ぶといった普段は目にしないような映像がメディアを騒がしていました。

ー例ー
1.強風によって屋根の棟板金が剥がれてしまった。
2.台風時に瓦が何枚も崩落した。
3.強風で雨樋が変形してしまった、外れてしまった。

風災

雹災

降雹による災害です。
雨や雪などと違い、雹(ひょう)は大変珍しいものです。
日本における年間の降雹日数は2日ほどと数えるほどしかないのが実情です。

しかし、氷の塊が落ちてくるわけですから、一度雹が降れば各地で被害が続出するのが雹の恐ろしいところです。

ー例ー
1.金属屋根の表面に目立つへこみが多数できてしまった。
2.スレート屋根を割ってしまった。
3.塩ビ製の雨樋が破損してしまった。

雹災

雪災

雪による災害です。雪の被害は何と言ってもその重量による被害です。
舞い散る雪や、やわらかい新雪からは想像もできないという方も多いかもしれませんが、例えば1㎡に高さ1cmの雪が積もったときの重さは新雪でも約3kgあります。
60㎡の屋根に10cmの雪が積もったと仮定すれば、ふわふわの新雪でも約1800kg(軽自動車約2.5台分)となります。
これだけの重さのものが屋根やカーポートなどに乗っていると想像すると、積雪がただ事ではないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。

ー例ー
1.雪の重みで雨樋が変形してしまった。
2.ポリカ屋根が雪の重さで割れてしまった。

雪災

火災保険の申請方法

ここまでをご覧になって「どういうものが対象かはわかったけど、申請って難しいんじゃないの?」と思いになられたかと思います。実はとっても簡単です。

以下の3種類の書類を用意、記入、申請といった流れになります。

1.保険金請求書
日付や名前、住所、振込先など、簡単な項目を書く書類です。

2.修理見積書
こちらの見積書はグッドやねがご用意させていただきます。
保険屋さんにもわかりやすく詳細も明記致します♪

3.被害箇所写真
こちらも”調査報告書”という形でグッドやねがご用意致します。
「写真を添付してください」という部分にお困りになられる方が多いのですが、コチラでご用意させていただきますので、何の心配もいりません。

注意!経年変化は火災保険の対象外です

火災保険を使用して屋根工事ができるかどうかは
1.自然災害によるものかどうか
2.被害が3年以内のものかどうか
の2つがポイントとなります。

保険金を出すかどうかという最終的な判断は保険会社が下すとしても前述のような自然災害による被害に関してはほぼ保険金が出ると考えて良いでしょう。

しかし、それが放置されたまま3年以上前のものとなると話は変わってきます。
なぜなら保険の申請期間が3年と定められているためです。

たしかに屋根という普段目の届かない場所が被害を受けた場合、すぐさまその不具合やお住まいの異常に気付くことばかりではありませんよね。そのため3年という猶予があり、すぐさま申請できなくとも問題はありません。

またもう一つ覚えておいていただきたいことは経年変化による不具合は火災保険の対象ではないということです。万が一の事態が起きた場合の保険であり、どんな屋根にも必ず訪れる経年変化まで補償していたら保険会社は成り立ちませんよね。
目安は築30年を超えていて過去に何もリフォームをしていないと対象外になるケースは多いということです。あくまで自然災害によって突発的に起きてしまった不具合が対象ということを覚えておいて下さい♪

古くなった家

火災保険プラスワン

火災保険は「元の形に戻す工事」に適用されます。
既存の屋根材よりグレードの良いものにするといった工事の場合は工事金が下りません。
しかし、火災保険で下りた費用を今の修理に絶対に使わなければならないといった規定もありません。

最も大事なことは2度と被災をせず、安心できる質の高い屋根工事を行うことです。
毎年のように大型台風が襲ってくることを前提とした屋根のリフォーム工事を行うべきです。
自己負担にはなってしまいますが、支払われた保険金を葺き替え工事や屋根カバー工法などの全面改修工事の一部として活用することをオススメします。

被災したことをきっかけに、長く安心できる1回で済ませられる屋根工事を心掛けてください。

綺麗になった家

火災保険を使った屋根修理を相談してみる

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