太陽光温水器は屋根に乗せて利用する「太陽光でお湯を沸かす装置」として使われてきました。太陽光温水器の老朽化や最近ではエコキュートなどを導入したために使われなくなったけれど、降ろすのが面倒で屋根に乗せたままになっているご家庭もあるかと思います。

この記事では、どのようなときに太陽光温水器を降ろすのか、また、使わなくなった太陽光温水器を降ろしたほうが良い理由や降ろし方などを紹介します。

どのようなときに太陽光温水器を降ろすのか

太陽光温水器を降ろすのは老朽化などで使わなくなった時のほかに、屋根のメンテナンスなどで作業をしやすくするために一時的に屋根から外すことがあります。

使わなくなった時

太陽光温水器を使わなくなったら、早いうちに屋根から降ろしたほうが良いです。太陽光温水器は集熱器と水で300kgくらいの重さになります。300kgという重さは屋根にとって大きな負担になります。屋根への負担を軽くするためにも、使っていないものは降ろしておきます。

屋根のメンテナンスで一時的に外す

太陽光温水器は屋根に設置するため、屋根をメンテナンスするときに外すことがあります。

屋根のメンテナンスには点検や補修があります。太陽光温水器が覆っている場所などのメンテナンスの時は、作業をしやすくするために太陽光温水器を一時的に外しておくのです。

自力では降ろさないほうが良い

「腕に覚えがあるから」と、自分で太陽光温水器を分解するなどして屋根から降ろすのは、お勧めしません。

太陽光温水器はかなりの重さがあるため、取り外しても一人では屋根から降ろせません。また、太陽光温水器を設置する架台(土台となる器具)も一緒に外すことになりますが、屋根の架台を外した場所に手当てをしておかないと雨漏りや屋根材の劣化の原因になりかねません。

太陽光温水器を撤去するときの費用

太陽光温水器を降ろすときの費用は平均すると10万円ほどになります。

しかし、太陽光温水器が2階の屋根に設置してある、大きなものが設置してあるなどの時は、足場を組んだりクレーンを使わないと降ろせないことがあります。このようなときは足場の設置費用やクレーンのレンタル料が別途かかります。

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